会社の先輩が職場でOculus Quest(初代)の体験会を開いてくれたので参加してみました。
以前からVR体験してみたかったんですが、近くの電気屋さんではやっているところがなく、なかなか機会がなかったんです。(秋葉原とかまでいけばあるようですが、そのために行くのもなあ…という感じで。)
実際にHMD(ヘッドマウントディスプレイ)をつけるとすごく感動して、すぐにQuest 2予約しちゃいました。
初見の感想など書いていきます。

本体と、左右のコントローラーですね。
眼鏡用のスペーサーも同封されています。
装着するとすぐに設定するためのガイドが始まります。
設定は何ら難しくなかったですが、Wi-Fiに接続するためにパスワード入力するのが、ゴーグルを外したり付けたりして見てながら入力しなきゃいけなかったのが難しかった。
必要なもの
- Oculus Quest 2 本体
- Wi-Fi環境
- スマートフォン
- Facebook アカウント
- 2メートル四方程度の広さ
1. Oculus Quest 2 本体
これがなくちゃ始まりませんね。
Amazonでは2020年10月現在、64G¥37,180 となっています。
この性能でこの価格は信じられない。まさに”買い”です!
初代は一時7万円以上にまで高騰したようですが、Quest 2についてはかなり生産体制を強化したそうで、それほど品薄・高騰にはならないんじゃないかと言われています。
64Gと256Gがありますが、とりあえず64Gにしてみました。
本体は充電式(USB Type-C)。
ハンドコントローラーは電池式です。充電式の電池があった方がよさそうです。
家電量販店でも販売されているので、今後もっと気軽にVR体験ができるかもしれませんね。
2. Wi-Fi環境
Wi-Fi経由でアプリやコンテンツをダウンロードしてくる流れです。
Oculusストアというところでアプリを取得します。
スマートフォンーアプリストアの関係性と同じような感じと捉えてます。
3. スマートフォン
Oculusアプリをスマホにインストールする必要があります。
2020年10月現在、AndroidとiOSのみの対応のようです。
4. Facebook アカウント
Quest 2から、Facebookアカウントの取得が必須となりました。
発売直前に新規作成したアカウントが次々にBANされる事象が起こっていました。(私もBANされました…)
既存のアカウントを使いまわす場合はいいですが、新規に取得する場合は、Oculusアプリ内から作成する方が良いようです。
製品情報と紐づけばアカウントが停止されることもなさそうです。(確実とは言えませんが)
5. 2メートル四方程度の広さ
体を動かすコンテンツを楽しむ場合、周りを気にせず腕を自由に伸ばせる程度の広さが必要です。
できれば2×2m以上と言われています。
座って楽しむコンテンツもあるので必須ではないですが。
せっかくの6DoF対応なので、VR空間を移動する醍醐味を味わうためには、ある程度の広さがあるとよさそうですね。
不要なもの
・スタンドアロンで動くため、別途PCを用意する必要はありません。
また、ワイヤレスなのでアクティブに動けるのはかなりのメリットだと感じます。
一方で、専用のケーブルとゲーミングPCを接続すれば、よりリッチなVR体験をすることもできるそう。
素人から玄人まで満足させてくれるなんてすばらしいですね。
・セットアップ時にクレジットカードの登録が義務付けられているのかなと思いきや、スキップできたので必須ではないようです。
・自分の場所や体の動きを感知するためのセンサーを設置する必要はありません。
本体とコントローラーさえあればどこでもできるので、特定の部屋でしかできないということもありません。
注意点など
眼鏡を付けながらの装着
家では普段眼鏡をかけているので、スペーサーを使用します。
初代より小型化したこともあってか、眼鏡が若干きつく感じますね。
また、外す際に眼鏡が持っていかれて外れてしまいます。
これがもう少し違和感なく付け外しできるようになると良いかなと思います。
13歳未満は使えない
小さい子供がVRゴーグルを装着すると、目の発達に良くない(斜視の原因になったりする等)という指摘があり、推奨されていません。
ここは色々な意見があるようで、13歳~とか、7歳~とか、記事によってまちまちです。
商業施設では親の同意の上で7歳からOKとするところもあるようです。
海外のTwitterでは、結構小さい子がVR機器付けてる動画も見ます。
ただし、Quest 2を始め他の多くのVR機器には、13歳以上の使用を求める注意書きが書かれていることが多いようです。
我が家には小学生以下の子供がいるため、興味を持たないように子供たちが就寝後に使うようにしています。
将来的にはこの辺の医学的な検証が進み、子供でも問題なく使用できる機器が開発されていくのでしょうか。
子供の教育コンテンツへの応用も考えられることから、ぜひそうなってほしいと思います。
今後について
・色々なVRアプリを試したい。
・VRチャットしてみたい。
・VRアプリ作ってみたい。Unityの勉強始めたので少しずつ記事にしていこうかと思います。
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